オダちゃんに会う。

ユウキ先生の作品展で

懐かしい人に会う。

私の師匠、オダちゃん。

親友のお姉ちゃんの友人。

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60歳後半だと思う。

高校を卒業する時に

進学も嫌だ

看護婦さんもいや

事務もヤダ

若いから

それが困ることとは思っていなかった。

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ある日、お姉ちゃんが

私にピッタリの仕事があるよ。

函館西武デパートがオープンして

友人が東京から戻ってきてやってるから会ってみる?と言われて

今でも忘れない

梁川町のからす亭で会いました。

それがオダちゃん。

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スラっとして

日本人離れした顔つき

ちょっと、冷たい感じの美人顔

でも、中身はとってもチャーミングで面白い性格の良い、責任感の強い人。

私の恩人です。

ご主人もこれまた、お姉ちゃんと同級生(オダちゃんも)

中学の同窓生なのです。

 

アシスタントの貧乏時代

オダちゃんは結婚してアパートに引っ越した家に毎度毎度、押し寄せてご飯をご馳走になっていた。

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こうして、時々偶然会い

安否確認でき

話してホッとする。

私は、アシスタントに厳しいから

嫌われていたかもしれないが

私は、オダちゃんが大好き。

もう一人

東京に行っちゃった

なおみちゃんとオダちゃんと3人で

オダちゃんが会社を立ち上げて

函館市内の仕事をしていた。

沢山お世話になったのに

何ひとつ恩返しもしていない、、、。

 

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そんなことを何も言わないオダちゃん。

少しずつ恩返ししたい。

会うと温かい気持ちになる人、

そんなにいないですよね、、、。

そんな人に出会えて

今の私がある。

感謝❤️