文化庁の表彰

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レストランバスク深谷シェフが

文化庁長官表彰」をいただいた。

 

今や

「函館西部地区バル街」は

全国での開催が多すぎて

函館が発祥とは

分かってない方々が多いのでは、、、と思うくらい全国に広まりました。

 

アイディアのない方々が

バルの人気を聞いて随分たくさんの方々が視察にいらっしゃいました。

 

深谷シェフ率いるバル街チームは

そういう方々に無償でアイディアを提供。

手取り足取り教えて

そっくりそのまま開催。

 

世界料理学会も

こんな田舎で開催と

随分

札幌の方々が

反論したそうです。

 

この会も

深谷シェフ率いる料理学会チーム(私もその一人)が独自に進めていること補助金とか

もらっていない

他から見たら、変わっている会です。

 

何でも、補助金で進めていくのに

何故、そういうものを一切もらわないのか?

 

最初の頃は

随分言われました。

 

しかし、深谷シェフは

一切それにのらず

自己資金で開催しています。

 

それは何故か?

私もシェフに聞きました。

シェフ曰く

好きなことができなくなるんだよ

縛られてしまう。

変更も好きな時にできないんだよ。

何のためにするのか?わからなくなるから、、、。と言いました。

 

それから

私は一切聞かず

彼についてきた訳です。

 

要するに

ワガママに自分の思う通りにやりたい。

自分が楽しむためにやりたい

だけなんです。

 

バル街の時に

深谷シェフは

全部の店を回ります。

その時の顔を見てください。

楽しそうに回っています。

あの顔ができなくなったら

きっと、辞めるでしょうね。

 

世界料理学会の打ち上げは

(打ち上げの二次会)

最後にラコンチャで深夜までやります。

最初の頃は

俺の家(ラコンチャはシェフの生家)に

世界中のシェフが集まっておいしいお酒を飲みながら議論してる❣️と喜んでいました。

それだけのために

大変な会を開催しているのだと思います。

 

名誉とか

儲けのことは

一切気にしない。

 

何度も断ったこの表彰を

何故今回受けたのか?

カレンダーの打ち上げ&2022の決起会で集まるので聞いてみますね〜