私が18歳の時の紀ノ国屋は
王者の貫禄でした。
自分が知らない食品のお勉強に学校が千駄ヶ谷の端っこ、原宿寄りの校舎だったのでよく、紀ノ国屋へ行っていた。
番組の中では
紀ノ国屋人気商品ロングセラー
第一位イギリスパン
第二位アップルパイ
第三位カスタードプリン
例えば、第一位のイギリスパン。
今のブームは高級パンですが
甘みが強いですよね。
私もこのイギリスパンは
トーストにしても口溶けが良く
サンドイッチBLTなんかにはピッタリくる。
今のブームの高級パンは
飽きてしまいませんか？
今は、新しい売り場ですが
私が18歳の時は、
昔ながらの売り場で
いつもドキドキしながら
初めて見る野菜や
特に二階のパン売り場は
ドイツパンなど世界中の人が
ここに来れば母国のパンを買えるので色々な国の人がお店に来ていた。
生き残るために
売り場も新しくなり
駅ナカにも、いつしかできて
良い意味でも
悪い意味でも
変わってしまった。
仕方がないですが
昔を知ってる者としては
残念ですが
この番組を見て
紀ノ国屋の戦略は
感心しました。
ひとつ、今も大丈夫だと思いますが
羽田にあるお店に無い物を
あらかじめ頼んでおくと
青山に行けなくても
羽田で受け取れます。
(今はどうかな？)
私のイチオシは
エスカルゴ。
羽田から冷凍で買って帰り
エスカルゴを食べながら
ニンニクバターをバケットで付けて食べられる。
そして、お安い。
