今日は
料理人のカレンダー撮影班の
新年会&反省会&次の打ち合わせ。
1月から
始めないと間に合わないのです。
明治34年、函館の地に創業以来
すき焼一筋に百余年素材の持ち味を存分に活かしたすき焼店
肉の風味を大切にするため、独特の工夫を重ねた阿佐利秘伝の割下を使用した良質な黒毛和牛のすき焼
併設する精肉店では、厳選された上質なお肉の他、すき焼お弁当・惣菜など
阿佐利のこだわりの味をいただける。
九州産の黒毛和牛を北海道産のお野菜。この素材を百十余年変わらぬ割下で炊きあげたすき焼き。
関東風とも関西風とも違った味わい。
文明開化の雰囲気の中で鍋を囲み
カレンダーの次の構想を話し合った。
牛肉だけじゃなく
黒豚も頂いた。
昔は
豚肉のすき焼きだった。
良い牛肉が手に入らなかったから、、、。
今は
当たり前に美味しい牛肉ですき焼きを食べられるけれど
黒豚を食べて
久しぶりに小さい時に食べた味を思い出した。
私の家は
商店をしていたので年末は
忙しい、、、。
大晦日は
紅白歌合戦(昔は20:00からだった)が始まっても
まだ仕事が終わらず
食べるものは
すぐできる豚のすき焼きだった。
周りの家は
お風呂に入って
ご馳走を食べている時間に
まだ我が家は
包装や配達をしていたな、、、。
豚すき焼きを口に入れた途端
そんな事を思い出した。
人間の海馬は
すごいな、、、。